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https://www.youtube.com/watch?v=CdWCkL3i1Bk
Astar Networkは、年始早々重要なマイルストーンを達成し、幸先の良い2024年のスタートを切りました。
Astar Foundationはプロトコルの改善と拡大に取り組んでおり、その一環で大きなアップデートを二つ迎えようとしています。
一つはAstar Networkに、初期から導入されているdApp Stakingの大規模アップデートでう。dApp Stakingはエコシステムの最大の貢献者である開発者への新しいインセインティブシステムとしてコミュニティに活用されています。そしてdApp Stakingは2月の第二週に、dApp Staking v3へと大きなアップデートを遂げます。
また、2月末にはPolygon Labsとの共同開発しているAstar zkEVMのメインネットローンチが予定されております。これによりAstarのエコシステムはイーサリアムエコシステムへと拡大します。
Astar zkEVMには既にたくさんのクリプトネイティブなプロジェクトが、オンボーディングを進めており、その中にはThe Graph、Rarible、LayerZero、Safe Core SDK、Gelato Relayer、Web3Auth、SubQuery、Pyth、Safe、Startale、Band Protocol、Subsquid、Acurastがあります。
さらに、現在Astar Foundationはメインネットローンチ記念キャンペーン、「Yoki Origins」の準備を進めていることが先日発表されました。Yoki Originsでは日本に古くから伝わる「妖怪」がモチーフになっている、Astar Networkのオリジナルキャラクター「Yoki」を獲得、進化することで、ユーザーがAstar zkEVMのエコシステムを楽しく探索することができるようになっております。
Astar zkEVMリリース
Astar zkEVMは、ゼロ知識証明(ZK)技術を用いてイーサリアム上でweb3体験をスケールする新しいLayer-2ソリューションです。このアップグレードにより、Astar Tech StackはAstar SubstrateとAstar zkEVMという二つのブロックチェーンにより構成されるようになりました。
Astar zkEVMのメリット・アドバンテージ:
- イーサリアムの強固なセキュリティ
- 高いスケーラビリティ
- 安価なガス代
- イーサリアムエコシステム・コミュニティへのリーチ
- 実績あるツールやインフラによって構成された、EVM等価の開発環境
Astar FoundationはPolygon Labsと密に連携しAstar zkEVMの開発を進めてまいりました。Astar zkEVMはPolygon CDKを最初に活用したブロックチェーンとなる予定です。
またPolygonの直近のアップデートを受け、AstarはPolygon特有の技術である、Aggregation LayerとLyLx Bridgeの両方を活用する最初のエコシステムとなります。
これはAstarユーザーが、ブロックチェーンの切り替えを意識せずに、Polygon PoSやPolygon zkEVMのdAppsにアクセスし資産を管理することが可能になる、ということを意味しています。
Astar zkEVMを活用したユースケース
すでに日本ではAstar zkEVMを採択したエンタープライズユースケースが発表されています。
Yoake Idol: 秋元康氏を総合プロデューサーとするアイドルプロジェクトが始動、Web3プロトコルとしてAstar zkEVMの採択
アソビシステム・ツインプラネット・W TOKYO・Y&N Brothers らによる合弁会社「株式会社YOAKE entertainment」が手掛けるアイドルプロジェクトのWeb3基盤としてAstar zkEVMが採択されました。
KOKYO NFT:博報堂と日本航空(JAL)が2月に「KOKYO NFT」の第2弾を作成し、メインコレクションがAstar zkEVMにてローンチされることが発表されました。このNFTコレクションは、日本全国の6つの都市でのユニークなローカル体験と紐付いた先進的なユースケースです。
dApp Staking v3
dApp Stakingは、開発者に金銭的なインセンティブを提供し、開発者、ステーカー、およびdAppのユーザー間の強固な関係を築くAstarのユニークなメカニズムです。そして、このdApp Stakingシステムが近日中にdApp Staking V3へと大型のアップデートを遂げます。
dApp Stakingのメカニズムの基本は現行のものと同じままですが、V2で発見された問題点を解決するために以下のような変更点があります:
- スケーラブルな報酬: ネットワークの価値の向上に連動し、報酬上限を増額していくモデルを採用し、ネットワークの価値向上を継続的に促進していきます。
- 報酬の上限:公平な報酬分配を実現するために、dAppsが獲得できる報酬に上限を設定します。
- 新規参入dAppsのサポート: 新規参入dAppsがきちんと競争に参加できるよう、新しくTier制度が導入されました。dAppsはTier毎に設定された定額の報酬を受け取れるようになりました。
- ステーカーの活性化: ステーカーが定期的にステーキング先を検討し直すよう、異なる二つのフェーズを設けました。
- 積極的な参加に対する報酬: 積極的にエコシステムの活動に参加するステーカーに対して、ボーナスが発生するようになりました。4番目のステーカーの活性化に関するアップデートと合わせて、エコシステムにアクティブに貢献しているdAppsが正当に評価されるシステムの構築を目指します。
- ロックとステーキング: ユーザーはトークをロックすることでdApp Stakingの参加資格を得ますが、トークンをロックしただけでは報酬は発生しません。ロック後のVoting PeriodでサポートしたいdAppに投票することで、トークンがステーキングされ報酬が発生するようになります。
dApp Staking v3に関する詳細情報はこちら:
- dApp Staking v3解説記事https://astar.network/blog/dapp-staking-v3-explained-48693
- dApp Staking v3ユーザーガイドhttps://astar.network/blog/dapp-staking-v3-user-guide-49692
- dApp Staking v3ドキュメントhttps://docs.astar.network/docs/learn/dapp-staking/
Yoki Origins
「Yoki Origins」は、Astar zkEVMのローンチキャンペーンです。このキャンペーンはメインネットローンチ直後に開催が予定されております。
- 日本の妖怪にインスパイアされたAstar Networkのオリジナルキャラクター「Yoki」が登場します。
- 40以上のweb3プロジェクト、クリエイター、企業が自身のNFTを準備しています。
キャンペーン概要
- オリジナルNFTをゲット
Yoki ウェブサイトには、キャンペーンに参加するプロジェクト・アーティスト・エンタープライズのNFTをランダムに排出するカプセルトイマシンの「Yo-Port」が設置されています。このYo-Portから、ユーザーはプロジェクトのオリジナルNFTを入手することができます。 2. OMAトークンを集めてYokiを進化
参加プロジェクトのYo-Portをプレイすると、プロジェクトのNFTと一緒に、「OMA」トークンがゲットできます。このOMAトークンは、Astarのオリジナルキャラクター「Yoki」をカプセルから孵化させるために使用できます。OMAトークンをより多く消費することで、「Yoki」を進化させることもできます。 3. 孵化・アップグレードしてポイントを獲得!
「Yoki」をゲットし孵化・進化することにより、ユーザーはキャンペーンでポイントを獲得できます!
Yoki Originsの詳細はこちら:
- Yoki Originsの世界観がわかるオリジナル漫画はこちら
https://twitter.com/AstarNetwork/status/1753708381435806170
- キャンペーン開始時に特別なNFTをゲットするにはこちら
https://astarnetwork.deform.cc/first-edition-capsule-1/
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