
TL;DR
- Astar Fiがすべてのユーザーに公開されました。1つのセルフカストディ型アプリで、Save、Earn、Investを利用できます。
- Earnでは、EthereumとBase上のMorpho Vault 140件、Aave 31件、Midas 16件を確認できます。
- すべてのVaultには、リスクティア、Astar Fi独自の評価レーティング、主なリスク要因の説明、価格オラクル、コントラクトアドレスが表示されます。
- Investは225種類のトークンと436件のトークン化株式・ETFをサポートしており、BlackRock、Apollo、Fidelity、Ondoなどの発行体情報もプロダクト内で確認できます。
- Vaultのキュレーターには、Hyperithm、Gauntlet、Steakhouse、Wintermute、Galaxyなどが含まれます。
- GoogleまたはXでログインした後、1つのウォレットを接続し、資金を移動することなくウォレットの所有権を確認するためのメッセージに一度署名するだけで利用を開始できます。
- 対応している資産とVaultの一覧はすべて公開されており、誰でも直接確認できます。
導入
Astar FiのPublic Betaがオープンしました。 Astar Fiは、複数のウォレットやプロトコルに分散しているオンチェーン資産を1つの画面にまとめて表示し、そのまま同じ場所で資産運用や投資まで行えるようにするプロダクトです。すべてのプロセスを通じて、資産のコントロールはユーザー自身に残ります。 Astar Fiは、信頼を言葉だけで求めるのではなく、ユーザー自身が確認できるよう必要な情報を公開しています。登録されているすべてのVaultや評価、対応資産の情報は、コントラクトアドレスまで確認できます。 Private Beta期間中、初期ユーザーは実際の環境で数週間にわたりAstar Fiを利用しながら、プロダクトの改善に参加してきました。そして今回、Astar Fiはすべてのユーザーに公開されます。
Save・Earn・Investをひとつの場所で
オンチェーン資産は、複数の場所に分散していることが少なくありません。あるウォレットに資産を保有し、別のプロトコルにも資産があり、全体の状況を把握するために別途スプレッドシートを使っているケースもあります。 Astar Fiでは、こうした分散した資産を1つのアプリで確認し、そのまま同じ画面から必要な操作まで行うことができます。
Saveでは、純資産全体をひと目で確認できます。資産は投資資産と資金に分類され、7日、30日、月初来(MTD)、年初来(YTD)の変化を分かりやすい形で確認できます。 保有している各資産には、ネットワーク、利回り、これまでに発生した利息も表示されるため、資産価値と収益がどのように構成されているのかを把握できます。
Earnでは、EthereumとBase上の厳選されたVaultを確認できます。それぞれのVaultには、リスクティア、評価レーティング、現在の利回り、30日平均利回りが表示され、入金前に複数の選択肢を同じ基準で比較できます。
Investでは、ユーザーが選択したステーブルコインを使って資産を売買でき、取引を確定する前に予想スリッページも確認できます。 暗号資産の取引はEthereumとBaseでサポートされています。トークン化株式・ETF、金、銀についてはEthereum上で取引できます。 長期的に維持したい目標ポートフォリオ比率を設定すると、現在のポートフォリオにおいて各資産が目標比率をどの程度上回っているか、または下回っているかも確認できます。
対応資産とVaultはすべて公開されています
金融サービスにおける信頼は、透明性から始まります。 Astar Fiは主要なデータを公開し、ユーザー自身が確認・検証できるようにしています。
Earnでは、Morpho Vault 140件、Aave 31件、Midas 16件をサポートしています。 Investでは、225種類のトークンと436件のトークン化株式・ETFを確認できます。 トークン化資産の発行体についてもプロダクト内で確認でき、BlackRock、Apollo、Fidelity、Ondoなどが含まれています。 Vaultのキュレーター情報も公開されています。Hyperithm、Gauntlet、Steakhouse、Wintermute、Galaxyなど、各キュレーターの情報を直接確認できます。
EarnでどのVaultを開いても、同じ基準に沿った情報が提供されます。 各VaultにはリスクティアとAstar Fi独自の評価レーティングが表示され、主なリスク要因についても分かりやすい言葉で説明されています。価格算定に使用されるオラクルとコントラクトアドレスも公開されているため、オンチェーン上で直接検証することができます。
Astar Fiはすべての資産を無条件にサポートするのではなく、一定の基準に基づいて対象を選定しています。また、Astar Fi自身が評価を付与している以上、その判断についても責任を負います。 条件や市場環境が変化した場合には、評価レーティングを引き下げたり、新規入金を停止したりする場合があります。 Astar Fi独自の利用料はありません。サブスクリプション料金もなく、取引金額から別途手数料を徴収することもありません。 ユーザーが負担するのは、ネットワークのガス代と外部プロトコルで発生する手数料のみです。
接続はシンプルに、資産のコントロールはそのまま
Astar Fiの利用開始はシンプルです。そして、その過程で資産を預ける必要もありません。 まずGoogleまたはXでログインし、その後、すでに資産を保有しているウォレットを接続します。 ウォレットを接続する際には、そのウォレットの所有権を確認するためにメッセージへ一度署名します。 この署名によって資金が移動することはなく、ウォレットに対する権限やコントロールがAstar Fiへ渡ることもありません。 Astar Fiがユーザーの資産を保管することはなく、シードフレーズを求めることもありません。 今回のPublic Betaでは、1つのウォレット接続に対応しています。
Astar Fiは、すべてのユーザーが利用できるようになりました。 ウォレットを接続すると、これまで複数の場所に分散していたオンチェーン資産を1つの画面で確認し、そのまま同じ場所でSave、Earn、Investを利用できます。各Vaultや評価情報についても、自分で直接確認できます。 資産のコントロールは、最初から最後までユーザー自身にあります。 Astar Fi で実際に確認してみてください。




